ソラマメ Vicia faba L.

分類
植物
和名
ソラマメ
学名
Vicia faba L.
方言
トーマーミ
詳細分類植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>コア真正双子葉植物綱>バラ類> マメ類> マメ目>マメ科>マメ亜科>ソラマメ属
用途薬用, 食用
性状西南アジア、北アフリカの原産の越年草で、現在では広く世界各地で栽培されている。茎は粗大で直立し高さ60cmぐらい。葉はやや密集して互生し短い葉柄があり、1〜3対の小葉をもった偶数羽状複葉。春のはじめ葉のわきから、ごく短い総状花序をだし、少数の蝶形花をつける。花は側方を向いて開き、白色あるいは淡紫色で、翼弁には黒色の斑点がある。
伝承水腫、乳腫、食道狭窄、食道癌、食道麻痺、禿瘡
化合物ミネラル、ビタミン類、タンパク質
引用文献「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著

「みぢかな薬草たしかな健康」 石垣市健康食品・薬草開発調査研究報告書

「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著