タイワンウオクサギ Premna obtusifolia R. Br.

分類
植物
和名
タイワンウオクサギ
学名
Premna obtusifolia R. Br.
方言
クサギナ、フサリヤーキ、ヤマトゥクワギ、ウギチ
詳細分類植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>キク類> シソ類> シソ目>クマツヅラ科>ハマクサギ属
用途薬用, 建材, 防風, 護岸
性状海岸近くの岩場によく見かける常緑の木。高さが3〜5mになり、葉は横広がりの楕円形でわずかにつやがある。花は直径2mmほどの小さな花が集まって、平らに咲く。実は直径3〜4mmくらいの球形で9〜11月頃に黒く熟する。防潮林・防風林に適する。
引用文献「熱帯・亜熱帯の未利用植物資源の多目的高度利用システムに関する研究報告書」 財団法人 地域産業技術振興協会

978-4-9901917-7-1「沖縄の野山を楽しむ 植物の本」 屋比久壮実著

「沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ」 池原直樹著