タカナ Brassica juncea Czern. et. Coss. var. integrifolia Sinsk.
- 分類
- 植物
- 和名
- タカナ
- 学名
- Brassica juncea Czern. et. Coss. var. integrifolia Sinsk.
- 別名
- オオカラシナ
- 方言
- ナー、シマナー
詳細分類 | 植物界>被子植物門>双子葉植物綱>フウチョウソウ目>アブラナ科>アブラナ属 |
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用途 | 薬用 |
薬用部位 | 葉 |
性状 | ひろく栽培されている越年草で、古く中国から渡来したものである。茎は高さ1.2mぐらいになり、粗大で淡緑色。葉は特に粗綱で大形、根生葉は広楕円形、あるいは倒卵形、基部はせまくなり、短柄がある。茎上葉は長楕円形披針形で全縁が初夏にかけて枝先から総状花序をだし、小柄をもった黄色のやや小形の十字状花を開く。がく片は4、淡緑色。花弁は4、基部はせばまって柄になる。 |
伝承 | うるしまけ、痔、要腹痛、月経不順 |
引用文献 | 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著 |