タツナミソウ Scutellaria indica L.

分類
植物
和名
タツナミソウ
学名
Scutellaria indica L.
詳細分類植物界>被子植物門>双子葉植物綱>キク亜綱>シソ目>シソ科>タツナミソウ属
用途薬用
薬用部位全体
性状本州、四国、九州の山地や丘陵地にはえる多年草で、朝鮮、中国、インド、台湾、沖縄などに分布する。高さ20〜40cmぐらいになり、根茎は細く短く横にはい、茎は直立し、白色の長い立った毛が密生する。葉は対生し、長さ5〜20㎜ぐらいの柄がある。茎の先に多数の一方を向いた紫色の唇形花を穂状につける。花は2列にならんでつき、花冠は直立して下方にまがって茎につく。
伝承かぜ、解毒、止痛、打撲、吐血、悪瘡、疔毒、喉風、喀血、歯痛
引用文献「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著

「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著