タブノキ Machilus thunbergii
- 分類
- 植物
- 和名
- タブノキ
- 学名
- Machilus thunbergii
- 方言
- タブ、トウムル、ハサーギ
詳細分類 | 植物界>被子植物門>双子葉植物綱>クスノキ目>クスノキ科>タブノキ属 |
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用途 | 薬用, 食用, 粘着材, 染料・着色料, 建材, 家具材, 木工用材, 防風 |
性状 | 樹皮にぶつぶつした皮目と呼ばれる呼吸のためのでっぱりが多くあり、赤い柄に実がつく。葉は先細の長楕円形で表面は革のようにすべすべし、縁はなめらかで、枝先に集中してつく。葉や樹皮には糊の成分が含まれていて、漆喰や琉球線香の材料になる。 |
化合物 | タンニン |
引用文献 | 「熱帯・亜熱帯の未利用植物資源の多目的高度利用システムに関する研究報告書」 財団法人 地域産業技術振興協会 978-4-9901917-7-1「沖縄の野山を楽しむ 植物の本」 屋比久壮実著 琉球大学地域貢献シンポジウム「産地から発する亜熱帯の森の恵み」 国立大学法人琉球大学農学部 |