タマナ Brassica oleracea L. var. capitata L.

分類
植物
和名
タマナ
学名
Brassica oleracea L. var. capitata L.
別名
キャベツ
方言
タマナー
詳細分類植物界>被子植物門>双子葉植物綱>フウチョウソウ目>アブラナ科>アブラナ属
用途薬用
薬用部位葉, 種子
性状ヨーロッパ西北部の海岸地方原産の多年生草本を基準とする栽培品種である。日本には明治初年頃に渡来してきたようである。葉は厚く無毛でなめらか、白色をおび、縁には不ぞろいの鋸歯がある。葉は重なり合い、中央部にいくにしたがってかたく抱き合い、大きく結球する。初夏、球を破って中央部より花茎を高くだし、分枝した各枝は総状花序で、小柄をもった淡黄色の大形の十字花を開く。花弁は倒卵形で、長さ2cm。
伝承多眠症、腎臓病、健胃整腸剤、強壮剤、目を明るくする、てんかん、腎臓を強くする、脳の活性化、内臓を強くする
引用文献「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著

「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著