タマネギ Allium cepa L.

分類
植物
和名
タマネギ
学名
Allium cepa L.
方言
タマネギ
詳細分類植物界>被子植物門>単子葉植物綱>ユリ亜綱>ユリ目>ユリ科>ネギ属
用途薬用
薬用部位茎, 鱗茎
性状ペルシャ原産で明治初年に渡来してきた越年性草本。特異の刺激性の臭気があり、茎は直立し円筒形で高さ50cm内外で中部以下に紡錘様の肥厚部があり、下部に2〜3の葉をつけ、葉は濃い緑色で中空の細い管状であるがネギに比して細い。花の咲く時期にはほとんどなくなっている。
伝承不眠症、内毒解消、高血圧、下痢止め
引用文献4-88024-120-2「沖縄民俗薬用動植物誌」 飛永精照監修 前田光康 野瀬弘美編集

「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著