チョウセンニンジン Panax schinseng Nees
- 分類
- 植物
- 和名
- チョウセンニンジン
- 学名
- Panax schinseng Nees
- 別名
- オタネニンジン
詳細分類 | 植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>コア真正双子葉植物綱>キク類> キキョウ類> セリ目>ウコギ科>トチバニンジン属 |
---|---|
用途 | 薬用 |
薬用部位 | 根茎根塊 |
性状 | 中国、朝鮮原産の多年生草本で、薬用植物として畑に栽培され、高さ60cm内外。根茎はふつう短く、直立あるいは斜めにはえ、下端は大きな白色多肉の直根となって分枝する。根茎の先から直立する1本の茎がのび、その頂部に3〜4枚の葉が輪生する。夏に茎の頂の葉心に細長い1本の花軸を出し、その先の1つに散形花序をつけ、多数の淡黄緑色の小花を開く。 |
伝承 | 咳、喘息、貧血、婦人病、不眠症、咽喉炎、胃潰瘍、胃の吐血、胃酸過多 |
引用文献 | 4-88024-120-2「沖縄民俗薬用動植物誌」 飛永精照監修 前田光康 野瀬弘美編集 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著 |