ツルソバ Polygonum chinense L.
- 分類
- 植物
- 和名
- ツルソバ
- 学名
- Polygonum chinense L.
- 方言
- シーボーザー、ウシヌミンタマー、シーボージャー
詳細分類 | 植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>コア真正双子葉植物綱>ナデシコ目>タデ科>イヌタデ属 |
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用途 | 薬用, 飼料 |
薬用部位 | 全体, 根茎根塊 |
性状 | 山手に近い畑周辺でよく見かける。半つる性の野草で長さ1mほどになる。枝の先に小さな白い花を多数つける。茎は円柱形で長く横にのびて分枝し、地面に低く接してつる状となる。葉は軟らかくて、互生し、葉柄があり、広卵形または卵状楕円形で、先端は短い鋭尖形。 |
伝承 | 熱さまし、打身、肋膜炎 |
引用文献 | 4-9901917-2-2「おきなわフィールドブック3 沖縄の自然を楽しむ 野草の本」 屋比久 壮実著 4-88024-120-2「沖縄民俗薬用動植物誌」 飛永精照監修 前田光康 野瀬弘美編集 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著 |