ツルドクダミ Polygonum multiflorum Thunb.
- 分類
- 植物
- 和名
- ツルドクダミ
- 学名
- Polygonum multiflorum Thunb.
詳細分類 | 植物界>被子植物門>双子葉植物綱>タデ目>タデ科>タデ属 |
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用途 | 薬用 |
薬用部位 | 全体, 葉, 根茎根塊 |
性状 | 1720年に中国から渡ってきた多年草で、落葉性の木質のつる。茎はつる状でいちじるしくのび分枝し、長さ3〜4cmに達します。葉は心形または卵心形で長さ8cm、巾7cm、葉柄4cm。秋、枝先の葉のわきに多数の総状花序からなる円錐花穂をだし、無数の小白花を開く。 |
伝承 | 肝臓、益腎、養血、腎臓、血虚頭暈、腰膝軟弱、筋骨酸痛、遺精、子宮出血、けいれん、崩帯、マラリア、慢性の下痢、慢性肝炎、腸風、疥癬 |
引用文献 | 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著 「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著 |