ツルナ Tetragonia tetragonioides O.Kuntze
- 分類
- 植物
- 和名
- ツルナ
- 学名
- Tetragonia tetragonioides O.Kuntze
- 別名
- ハマヂシャ、ヤマヂシャ
- 方言
- チルナ、ハマンスナ
詳細分類 | 植物界>被子植物門>双子葉植物綱>ナデシコ目>ハマミズナ科>ツルナ属 |
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用途 | 薬用, 食用 |
薬用部位 | 全体 |
性状 | 草丈10〜60cm。葉は3〜10㎝で丸みを帯びた三角形。葉のわきに目立たない黄色の花をつける。北海道西海岸から九州、沖縄および中国、台湾、南アジア、ニュージーランド、オーストラリアに分布する肉質の多年草。花弁はなく、核果は短い倒卵形。核の中に数個の種子がある。 |
伝承 | 胃炎、胃腸の不調、胃潰瘍、胃ガン、食道ガン、夏バテ、腹部、胸部の病、子宮頸がん、風邪、熱、腸炎 |
化合物 | 鉄、カルシウム、カロチン、ビタミンC |
引用文献 | 978-4-89982-219-6「おきなわ 野の薬草ガイド」 大滝百合子著 「みぢかな薬草たしかな健康」 石垣市健康食品・薬草開発調査研究報告書 「渡嘉敷島の自然」 「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著 「沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ」 池原直樹著 |