デイゴ Erythrina variegata (Linn) var. orientalis
- 分類
- 植物
- 和名
- デイゴ
- 学名
- Erythrina variegata (Linn) var. orientalis
- 方言
- ディーグ、ディグ
詳細分類 | 植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>コア真正双子葉植物綱>バラ類> マメ類> マメ目>マメ科>マメ亜科>デイゴ属 |
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用途 | 薬用, 木工用材, 工芸材, 街路樹, 観賞用, 防風 |
薬用部位 | 樹皮 |
性状 | 葉は3出複葉という形で、長い柄の先に3枚の小葉がついている。マメ科で根に窒素を取り込み気を大きくする根粒菌を共生させている。琉球漆器の材料になる。沖縄県花。インド原産の大高木で、15m以上に達し、落葉高木で枝は太く多数の鋭いトゲを持っている。 |
伝承 | 解熱、睡眠薬、霍乱、腰膝痛、打撲、痢病、リュウマチス、歯痛、疥癬 |
引用文献 | 「熱帯・亜熱帯の未利用植物資源の多目的高度利用システムに関する研究報告書」 財団法人 地域産業技術振興協会 978-4-9901917-7-1「沖縄の野山を楽しむ 植物の本」 屋比久壮実著 「沖縄地域のバイオマス資源中の有用物質研究抄録集」 財団法人 地域産業技術振興協会 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著 「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著 |