トウガラシ Capsicum annuum L.
- 分類
- 植物
- 和名
- トウガラシ
- 学名
- Capsicum annuum L.
- 別名
- コウライコショウ、ナンバンコショウ、レッドペッパー
- 方言
- コーレーグス、コーレーグースー、コーレ、クス、クッスー、クッスゥ、クソゥ、フス、トンガラシ
詳細分類 | 植物界>被子植物門>双子葉植物綱>ナス目>ナス科 |
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用途 | 薬用, 食用, 香料, 油脂, 観賞用 |
薬用部位 | 葉, 果実, 種子, 根茎根塊 |
性状 | 高さ約60cmの低木状草本。葉は3〜7㎝の卵形から楕円型で先がとがっている。白い花の後に実る5㎝前後の果実が赤色へ熟していく。南米アマゾン川流域原産で、熱帯、温帯地域で広く栽培されているナス科の1年草もしくは多年草。 |
伝承 | 腹痛、消化不良、食欲不振、吐気、胃潰瘍、中毒、うつ病、頭痛、結膜炎、歯痛、咳、肺病、破傷風、二日酔、湿布、肩こり、腰痛、二日酔い、鶏の病気、嘔吐 |
化合物 | カプサイシン、ビタミンC |
引用文献 | 978-4-89982-219-6「おきなわ 野の薬草ガイド」 大滝百合子著 「亜熱帯資源を活用した複合産業の創出可能性調査報告書」 財団法人 南西地域産業活性化センター 4-88024-120-2「沖縄民俗薬用動植物誌」 飛永精照監修 前田光康 野瀬弘美編集 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著 「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著 |