ナガミボチョウジ Psychotria manillensis Bartl.

分類
植物
和名
ナガミボチョウジ
学名
Psychotria manillensis Bartl.
方言
アザカ、ガラサヌファインタナ、ガラシヌチビヌグヤー
詳細分類アカネ科
性状祭祀に使われる重要な木。石灰岩地域の森林樹下に多く見られる低木。幹は直立し、高さ1〜2mくらいになる。葉は倒卵状長楕円形でやわらかい革質、先はとがり、対生する。側脈は8〜12本で中肋は凹入する。花は白色の小さな花で、頂生の散房花序につく。核果は広楕円形で赤熟し、長さ1cmくらい。核の表面には5本の縦溝がある。
引用文献978-4-9901917-7-1「沖縄の野山を楽しむ 植物の本」 屋比久壮実著

「沖縄植物野外活用図鑑 第6巻 山地の植物」 池原直樹著