ニチニチソウ Catharanthus roseus G. Don
- 分類
- 植物
- 和名
- ニチニチソウ
- 学名
- Catharanthus roseus G. Don
- 方言
- カジマヤーグヮー
詳細分類 | 植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>コア真正双子葉植物綱>キク類> 真正キク類> リンドウ目>キョウチクトウ科>インドジャボク亜科>ニチニチソウ属 |
---|---|
用途 | 薬用, 観賞用 |
薬用部位 | 全体, 葉, 茎, 花, 根茎根塊 |
性状 | 庭などに普通に植えられる多年草で、花は紅色や白色。日当たりの良いところでよく育つ。西インド原産の1年草で、各地に栽培されている観賞植物である。茎は直立し、高さ30〜60cmほどになる。葉は対生して柄があり、長楕円形で全縁、支脈が多い。本土あたりでは夏から秋にかけて葉のわきから紅紫色の花を開くが、沖縄では一年中紅色の花を開く。まれに白色の花がある。 |
伝承 | 食欲低下、高血圧、抗腫瘍、糖尿病、白血病、肺癌、皮ふ癌、精神安定剤、淋巴腺腫癌 |
引用文献 | 4-931314-30-9「入門 沖縄の薬草」 吉川敏男著 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著 「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著 |