ニッケイ Cinnamomum Sieboldi Meissn

分類
植物
和名
ニッケイ
学名
Cinnamomum Sieboldi Meissn
別名
ニツケイ
方言
カラギ、ガラギ、ハラギ、ニッチー
詳細分類植物界>被子植物門>綱>目>クスノキ科
用途薬用, 防臭剤, 香料, 油脂, 木工用材
薬用部位樹皮, 根茎根塊, 根皮
性状まれに山地に自生し、時に栽植される。常緑性の高木で葉は先端が長くのびた長楕円形で互生し三本の葉脈がはっきりしている。夏に細い枝の葉腋から淡黄緑色の小さな花を開く。果実は楕円形で黒く熟する。
伝承健胃、解熱、身体の痛み
引用文献「熱帯・亜熱帯の未利用植物資源の多目的高度利用システムに関する研究報告書」 財団法人 地域産業技術振興協会

4-931314-30-9「入門 沖縄の薬草」 吉川敏男著