ニンジン Daucus carota L.

分類
植物
和名
ニンジン
学名
Daucus carota L.
方言
アカチデークニ、チレークニー、アカウプニ、チデークニ
詳細分類植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>コア真正双子葉植物綱>キク類> キキョウ類> セリ目>セリ科>ニンジン属
用途薬用, 食用
薬用部位花, 根茎根塊
性状中央アジア原産といわれる越年草でえ、根は宿根多肉質、赤・黄・紫色などがあり、倒円錐形で先端は尖っている。葉は根生、茎生の両方とも3回羽状に分裂し、毛があり、根生葉には長い柄がある。茎は直立し、高さ1m以上ものび、初夏のころ大形の複散花序をだして、多数の小さい白花を開く。花は5花弁、果実は細長い楕円形で多くのトゲがある。
伝承貧血、流産時及び産後の出血多量、結核、血清め、強精、せき、胃腸、消化不良、感冒、目を明るくする。、補血、熱さまし
化合物カロチン、ビタミンa
引用文献4-88024-120-2「沖縄民俗薬用動植物誌」 飛永精照監修 前田光康 野瀬弘美編集

「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著

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