ノキシノブ Lepisorus thunbergianus Ching

分類
植物
和名
ノキシノブ
学名
Lepisorus thunbergianus Ching
詳細分類植物界>シダ植物門>ウラボシ綱>ウラボシ目>>ウラボシ科>アヤメシダ亜科>ノキシノブ属
用途薬用
薬用部位全体
性状日本各地にふつうにみられる常緑性多年生草本で、台湾、中国などに分布する。根茎はやや太く径2〜3mm、横にはい、しばしば分枝し、黒褐色または暗褐色のせまい披針形の鱗片を密生しているように見える。葉は接近して根茎上にならんで出て、一見すると束生しているように見える。
伝承利尿、止血、淋病、痢疾、咳嗽吐血、小児の驚風、疝気
引用文献「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著

「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著