ハス Nelumbo nucifera Gaertn.
- 分類
- 植物
- 和名
- ハス
- 学名
- Nelumbo nucifera Gaertn.
- 別名
- ハチス
- 方言
- リン
詳細分類 | 植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>ヤマモガシ目>ハス科>ハス属 |
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用途 | 薬用, 食用 |
薬用部位 | 葉, 果実, 根茎根塊 |
性状 | 古い時代に中国から渡ってきた多年草の水草で、現在では広く各地の池や沼などに栽培されている。原産地はインドだといわれている。地下茎は節が多く、白色で、長く水底の泥の中をはい、細長い円柱であるが、秋の終わり頃、末端部が肥厚し、いわゆる“レンコン”となる。夏季、長く直立した花柄の先に紅色、白色などの大きく美しい花をつける。 |
伝承 | 子宮疾患、夜尿症、痔、腎炎、乳房の痛み、キノコ中毒、やけど、うるしかぶれ、老衰、心臓病、結核、高血圧、更年期障害、鼻づまり、鼻血 |
引用文献 | 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著 |