ハスノハギリ Hernandia nymphaeifolia

分類
植物
和名
ハスノハギリ
学名
Hernandia nymphaeifolia
方言
トーヌチ、ブブキ
詳細分類植物界>被子植物門>双子葉植物綱>モクレン亜綱>クスノキ目>ハスノハギリ科>ハスノハギリ属
用途薬用, 中毒剤, 除毛剤, 木工用材, 防風, 防砂
性状鹿児島県の沖永良部島から沖縄。雌雄同株である。 雄花には3枚の萼片と3枚の白い花弁がある。 雌花には4枚の緑の萼片と4枚の白い花弁がある。葉は幅の広い卵形で蓮の葉に似ており、互い違いに生える。 葉は革質で先が尖り、表面は無毛である。海岸近くに見られる常緑の高木。幹は直立し、高さ5〜10mくらいになる。
引用文献「熱帯・亜熱帯の未利用植物資源の多目的高度利用システムに関する研究報告書」 財団法人 地域産業技術振興協会

「沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ」 池原直樹著