ハッカ Mentha arvensis L. var. piperascens Malinv.

分類
植物
和名
ハッカ
学名
Mentha arvensis L. var. piperascens Malinv.
方言
ハッカー
詳細分類植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>キク類>シソ類>シソ目>シソ科>ハッカ属
用途薬用, 香料
薬用部位
性状日本原産。やや湿った土地に生える多年草で、東亜の熱帯、朝鮮、樺太に分布している。茎の高さは30cm内外、葉は向かい合ってつき狭卵形〜卵形〜長楕円形。花は唇形をし葉のつけ根にむらがって咲く。長い地下茎で広がっていく。草全体に独特の香りがある。
伝承下げ薬(のぼせ)、頭痛、熱さまし、歯痛、鼻づまり、消化、強壮、消毒
化合物メントール、ペプリトン
引用文献4-88024-120-2「沖縄民俗薬用動植物誌」 飛永精照監修 前田光康 野瀬弘美編集

「みぢかな薬草たしかな健康」 石垣市健康食品・薬草開発調査研究報告書

「沖縄植物野外活用図鑑 第3巻 帰化植物」 池原直樹著