ハマウド Angelica japonica A. Gray

分類
植物
和名
ハマウド
学名
Angelica japonica A. Gray
方言
ドゥクグヮチ
詳細分類植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>コア真正双子葉植物綱>キク類> キキョウ類> セリ目>セリ科>シシウド属
用途薬用
薬用部位根茎根塊
性状暖かい地方の海岸にはえる大きい多年生草本。茎は粗大で直立し、上部で分枝し高さ50〜1mぐらい、切ると中に淡黄色の液がある。全株はほとんど無毛に見えるが、茎の上部などには密毛が見られる。葉は大形で長い柄があり、1回3出し、さらに羽状に分裂し無毛。初夏に大形の複散形花序をだし、多数の白色の小花をつける。
伝承かぜ、腰痛、頭痛、歯痛、痛風、慢性気管支炎、リューマチス、マラリア
引用文献「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著

「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著