ハマボウフウ Glehnai littoralis F. Schmidt

分類
植物
和名
ハマボウフウ
学名
Glehnai littoralis F. Schmidt
方言
ボーフー、ハマグンボー
詳細分類植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>コア真正双子葉植物綱>キク類> キキョウ類> セリ目>セリ科>ハマボウフウ属
用途薬用, 入浴剤
薬用部位根茎根塊
性状海辺の砂地に生える多年草で、根は砂の中で長く伸びている。葉は厚めで光沢があり、刺身のつまなどに用いる。初夏に白色の小さい花を多くつける。
伝承風邪、神経痛、関節炎、リウマチ、冷え症、頭痛、血行不良、発汗、解熱、鎮痛
化合物クマリン酸
引用文献4-931314-30-9「入門 沖縄の薬草」 吉川敏男著

「みぢかな薬草たしかな健康」 石垣市健康食品・薬草開発調査研究報告書

「沖縄植物野外活用図鑑 第4巻 海辺の植物とシダ」 池原直樹著