ハンゲショウ Saururus chinensis Baill.
- 分類
- 植物
- 和名
- ハンゲショウ
- 学名
- Saururus chinensis Baill.
- 方言
- ヒイラーグサ、フィラーグサ、フィラグサ、フィーラーグサ
詳細分類 | 植物界>被子植物門>双子葉植物綱>コショウ目>ドクダミ科>ハンゲショウ属 |
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用途 | 薬用 |
薬用部位 | 葉, 茎, 根茎根塊 |
性状 | 多年生草本で、根茎は白色で太く、泥の中を横にはっている。葉には柄があって互生、長楕円形か楕円形で長さ8〜15cmぐらい。6〜7月頃白い小さな花をつける。 |
伝承 | 鼻、蓄膿症、結核、咳、利尿、腫毒、脚気、便通、水腫、淋病、切傷、胃腸病、解毒、黄疸 |
化合物 | メチルノニールケトン、フラボノイド、配糖体エルチトリン |
引用文献 | 4-88024-120-2「沖縄民俗薬用動植物誌」 飛永精照監修 前田光康 野瀬弘美編集 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著 「みぢかな薬草たしかな健康」 石垣市健康食品・薬草開発調査研究報告書 「沖縄家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 |