フトボナガボソウ Stachytarpheta jamaicensis (L.) Vahl
- 分類
- 植物
- 和名
- フトボナガボソウ
- 学名
- Stachytarpheta jamaicensis (L.) Vahl
- 別名
- フトナガボソウ
詳細分類 | 植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>キク類> シソ類> シソ目>クマツヅラ科>ナガボソウ属 |
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用途 | 薬用, 食用 |
薬用部位 | 全体 |
性状 | 南米原産で、現在では熱帯各地に帰化している多年性草本で、高さ50㎝内外になる。茎の上面と葉柄などは紫色をおびている。全体に短い粗毛があり、一見すると無毛のように見える。枝は叉状に分かれてやや四角形、葉は対生し、洋紙質で長楕円形および長卵形で、長さ7〜8㎝内外、花軸は太く30㎝ぐらいのび、やや漏斗形で紫色の花をつける。 |
伝承 | 解熱、神経痛、リュウマチ、淋病、こしけ、梅毒、打身、咽喉炎、結膜炎 |
引用文献 | 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著 |