ヘチマ Luffa cylindrica M. ROME.
- 分類
- 植物
- 和名
- ヘチマ
- 学名
- Luffa cylindrica M. ROME.
- 別名
- L. acutangula Roxb.
- 方言
- トカドヘチマ
性状 | 植物界>被子植物門>双子葉植物綱>ウリ目>ウリ科>ヘチマ属 |
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賦存量 | 熱帯アジア産のつる性の一年草で、雌雄同株。初夏に黄色の単性花をつける。果実は長大で、晩秋には繊維をタワシにする。沖縄では夏の果菜として重要視されている。果実の長さが30〜60cmくらいの品種。若い果実は食用に、熟した果実はの繊維は垢すりや手工業の材料になる。 |
伝承 | 茎,果実,種子,液汁 |
化合物 | 糖尿病、腎臓病、月経過多、しらくも、やけど、咳、しみ・そばかす、利尿作用、美肌作用、痰をきる、垢ぎれ、火傷、小児の腫物の痛み、月水 |
薬理機能性 | 硝酸カリウム、サポニン |