ミズスギ Lycopodium cernuum L.

分類
植物
和名
ミズスギ
学名
Lycopodium cernuum L.
方言
アギナチョーラ、ヤマナチョーラ
詳細分類植物界>ヒカゲノカズラ植物門>ヒカゲノカズラ綱>ヒカゲノカズラ目>ヒカゲノカズラ科>ヤチスギラン属
用途薬用
薬用部位全体
性状日当たりのよい山野の湿った斜面にはえる常緑多年生シダ。高さ20〜50cmくらいでやや密に葉をつけ、枝は叉状に分枝し、無柄で、点頭し、卵形または卵状円柱形で、密に苞葉をつけ、帯白色で長さ5〜10cm、径3mmくらい、子嚢が熟すれば裂開し胞子をはきだす。
伝承肝炎、せき止め、黄疸、吐血、打身、筋骨痛、強精
引用文献「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著

「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著