ミフクラギ Cerbera manghas L.

分類
植物
和名
ミフクラギ
学名
Cerbera manghas L.
別名
オキナワキョウチクトウ
方言
ミーフツクヮー、ミフクラギ、ミーフックヮギー、ミーフッカギー
詳細分類植物界>被子植物門>双子葉植物綱>リンドウ目>キョウチクトウ科>ミフクラギ属
用途薬用, 中毒剤, 木工用材, 防風, 護岸
性状鮮やかな緑葉に白い花を咲かせる。海岸近くで多く見られる。実の中に繊維質が多く水によく浮き、海流によって種子が流され散布される。種子は猛毒で、砕いたものを小麦粉と練り合わせネズミ駆除に使われた。
引用文献「熱帯・亜熱帯の未利用植物資源の多目的高度利用システムに関する研究報告書」 財団法人 地域産業技術振興協会

978-4-9901917-7-1「沖縄の野山を楽しむ 植物の本」 屋比久壮実著

「ふるさとの草木—伊是名諸島の植物図鑑」 中田栄二著