ムクゲ Hibiscus syriacus L.

分類
植物
和名
ムクゲ
学名
Hibiscus syriacus L.
方言
ハナガチ
詳細分類植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>コア真正双子葉植物綱>バラ類> 真正バラ類>Ⅱ アオイ目>アオイ科>アオイ亜科>フヨウ連 フヨウ属
用途薬用, 生垣, 観賞用
薬用部位葉, 茎, 樹皮
性状中国・インド原産の落葉低木で生垣として、あるいは観賞用として植える。幹は直立して分枝し、灰白色で高さ3mぐらいになる。葉は葉柄があって互生し、卵形で時おり3浅裂する。夏季、葉のわきに短い花梗をだし花をつける。花径は6〜10cm、ふつう紅紫色だが、白色や花の底が紅色の品種や、重弁の品種がある。
伝承胃腸炎、大腸炎、皮膚病、うがい薬、アメーバ赤痢、婦人病、こしけ、淋病
化合物フラボン配糖体、粘液質
引用文献「みぢかな薬草たしかな健康」 石垣市健康食品・薬草開発調査研究報告書

「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著