ムラサキイノコズチ Achyranthesaspera L. var. vubro-fusca Hook. f.
- 分類
- 植物
- 和名
- ムラサキイノコズチ
- 学名
- Achyranthesaspera L. var. vubro-fusca Hook. f.
詳細分類 | 植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>コア真正双子葉植物綱>ナデシコ目>ヒユ科>イノコヅチ属 |
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用途 | 薬用 |
薬用部位 | 全体, 茎, 根茎根塊 |
性状 | 日当たりのよい草地に見られる1年生草本。茎は分枝して直立または斜上し、高さ50〜100cmぐらい。葉は卵状楕円形、先は尖り、長さ5〜15cm、幅3〜8cmぐらい。花は帯緑色で小さく、茎の頂または葉のわきから出た花穂に密につく。時には1m以上の高さになる多年草。 |
伝承 | 神経痛、利尿、月経不順、リンパ腺炎、乳腺炎、手足の痛み、腰痛、淋病 |
引用文献 | 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著 「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著 |