ムラサキカタバミ Oxalis corymbosa DC.

分類
植物
和名
ムラサキカタバミ
学名
Oxalis corymbosa DC.
方言
ヤファタ、ヤハタ
詳細分類植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>バラ類> カタバミ目>カタバミ科>カタバミ属
用途薬用, 食用, 飼料
薬用部位全体, 根茎根塊
性状高さ10〜20㎝、カタバミに比べ葉と花が大型。鱗茎がふくらんで大根のように成長する個体もある。暖地から亜熱帯の畑や道端、空き地に自生する多年草。南アメリカ原産。葉はすべて根生葉で長い葉柄の先につく。花は淡紅色で冬場を除いて年中開花し、時には八重咲きのものがみつかる。
伝承咽喉痛、歯痛、腎炎、火傷
引用文献978-4-89982-219-6「おきなわ 野の薬草ガイド」 大滝百合子著

4-9901917-2-2「おきなわフィールドブック3 沖縄の自然を楽しむ 野草の本」 屋比久 壮実著

「沖縄植物野外活用図鑑 第3巻 帰化植物」 池原直樹著