モロコシソウ Lysimachia Sikokiana Mig
- 分類
- 植物
- 和名
- モロコシソウ
- 学名
- Lysimachia Sikokiana Mig
- 方言
- ヤマクニブー、ヤマクニブ
詳細分類 | 植物界>被子植物門>双子葉植物綱>ビワモドキ亜綱>サクラソウ目>サクラソウ科 |
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用途 | 薬用, 油脂 |
薬用部位 | 全体, 葉, 茎, 根茎根塊 |
性状 | サクラソウ科の植物で、黄色い小さな花をつけ、高さ20〜70㎝くらいになる。生のときは匂わないが、干すとカレー粉のような香りがし、さらに蒸してから干すと香りが高まる。また、蒸す時に、アミノ酸と糖を一緒に加熱すると、甘いチョコレートの香り、花の匂いなど組み合わせ、蒸す時間などによっても様々な香りを作ることができる。 |
伝承 | 毒蛇咬傷、蚊に刺されたとき、蚊やり、害虫をふせぐ |
引用文献 | 「亜熱帯資源を活用した複合産業の創出可能性調査報告書」 財団法人 南西地域産業活性化センター 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著 「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著 |