ヤナギタデ Polygonum Hydropiper L.
- 分類
- 植物
- 和名
- ヤナギタデ
- 学名
- Polygonum Hydropiper L.
- 別名
- ホンダテ、マタデ
- 方言
- カラフェーナ
詳細分類 | 植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>コア真正双子葉植物綱>ナデシコ目>タデ科>イヌタデ属 |
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用途 | 薬用, 食用 |
薬用部位 | 葉, 茎 |
性状 | ふつう河川のほとりや湿地あるいは水辺にはえる1年生草本である。ときとして越年したり、水中で多年生となることがある。茎の高さは40〜60cmぐらいで直立し、枝を出す、無毛。葉は有柄で互生し、広披針形で両端は尖り、無毛、緑色で味が辛い特色がある。秋の頃、枝の先に穂状に近い花穂をだし、下垂して長さ5〜10cmぐらい。ややまばらに花をつける。 |
伝承 | 日射病、虫下し、月経不順、強壮剤、歯痛、神経錯乱、利尿、水腫、胃がん、消化剤 |
引用文献 | 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著 「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著 |