ヤブガラシ Cayratia japonica Gagn.

分類
植物
和名
ヤブガラシ
学名
Cayratia japonica Gagn.
別名
ビンボウカズラ
詳細分類植物界>被子植物門>双子葉植物綱>バラ亜綱>クロウメモドキ目>ブドウ科>ヤブガラシ属
用途薬用
薬用部位根茎根塊
性状熱帯アジアなどに自生しているつる性の多年草で、林木にまきつき、樹冠にまでおおいかぶさるように繁茂する。葉は葉柄があって互生し、掌状複葉で質は柔かい。夏に柄のある散房花序を葉の反対側に出し、多数の淡緑色の小花を平らに開く。
伝承丹毒、黄疸、血尿、小便白濁、乳腫、リュウマチス、利小便、乳傷
引用文献「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著

「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著