ヤブツバキ Camellia japonica L.
- 分類
- 植物
- 和名
- ヤブツバキ
- 学名
- Camellia japonica L.
- 方言
- ヤマダックヮン、サーターギー、チバチ、カタシ
詳細分類 | 植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>コア真正双子葉植物綱>キク類> ツツジ目>ツバキ科>ツバキ属 |
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用途 | 薬用, 観賞用, 庭園用 |
薬用部位 | 葉, 花, 種子 |
性状 | 庭木や盆栽として植えられている常緑低木草。山地に生える常緑の木で3〜5mの高さになる。葉の表面は濃い緑色で光沢がある、長さ6〜11cm、巾3〜5cm。1〜3月ごろ、枝の先に1個赤い花を咲かせ、実は直径が2〜7㎝ほどになる。枝は無毛。 |
伝承 | 食用油、頭髪油、吐血、淋病、胃出血、腸出血、喀血、子宮出血、子宮病、美容、滋養強壮、虫刺され、火傷、淋病 |
化合物 | 糖類、ツバキ油 |
引用文献 | 978-4-9901917-7-1「沖縄の野山を楽しむ 植物の本」 屋比久壮実著 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著 「みぢかな薬草たしかな健康」 石垣市健康食品・薬草開発調査研究報告書 「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著 |