ヤブラン Liriope platyphylla Wanget Tang

分類
植物
和名
ヤブラン
学名
Liriope platyphylla Wanget Tang
方言
ヤマクーブ
詳細分類植物界>被子植物門>単子葉植物綱>クサスギカズラ目>クサスギカズラ科>スズラン亜科>ヤブラン属
用途薬用
薬用部位葉, 根茎根塊
性状高さ20〜50cmくらいで、葉は革のようなつやがあり、細長く先が尖っている、長さ50cm内外。夏、円筒形に淡い紫色をした小さな花を多数咲かせる。果実は種子の裸出したもの。太くて短くかたい根茎をもつ多年生草本。つるのないのが特徴。海岸近くの山野にはえている。
伝承高血圧、せき、喘息、百日咳、静脈節、夜熱、結核、強壮、解熱、肺胃の熱、鼻血
引用文献978-4-9901917-7-1「沖縄の野山を楽しむ 植物の本」 屋比久壮実著

「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著

「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著