ラッカセイ Arachis hypogaea L.
- 分類
- 植物
- 和名
- ラッカセイ
- 学名
- Arachis hypogaea L.
- 別名
- ナンキンマメ
- 方言
- ジーマーミ、ナンキンマメ
詳細分類 | 植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>コア真正双子葉植物綱>バラ類> マメ類> マメ目>マメ科>マメ亜科>ラッカセイ属 |
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用途 | 薬用, 食用 |
薬用部位 | 種子 |
性状 | 南米原産といわれる1年生草本。江戸時代に日本に渡来した。茎は根元から分枝して横に付して四方にひろがる。葉は互生し長い葉柄をもち、2対の小葉をもった偶数羽状複葉、小葉は倒卵形あるいは卵形。夏から秋にかけて葉腋に無柄の蝶形花をつけ、花の下の花柄状のものは、がく筒が長く伸びたものであり、上方にがく花弁雄しべがあり、がく筒の基部に1個の子房がある。豆果は長楕円形、果肉は厚くてかたく、黄白色となり、隆起した網状脈があり、中に1〜3個の大きな種子を生ずる。 |
伝承 | 糖尿病、便秘、冷え症、美肌、高血圧、脚気、胸やけ |
引用文献 | 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著 4-88024-120-2「沖縄民俗薬用動植物誌」 飛永精照監修 前田光康 野瀬弘美編集 |