リュウキュウアイ Strobilanthes cusia O.K.
- 分類
- 植物
- 和名
- リュウキュウアイ
- 学名
- Strobilanthes cusia O.K.
- 方言
- エー、アイ、オーエー、イエー
詳細分類 | 植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>シソ目>キツネノマゴ科>イセハナビ属 |
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用途 | 薬用 |
薬用部位 | 葉 |
性状 | 中国原産の多年生低木状草本で、幼い茎や花序に短い横にねたような毛がはえているほかは全体無毛である。葉は対生し、卵形または卵状披針形で長さ17cm葉身はくさび形に葉柄へ流れていく。花は淡紅紫、5弁の合弁でやや横に向いたように咲く。 高さ1mほどに成長する。茎は円形に見えるがわずかに4稜がみとめられます。 |
伝承 | 水虫、しらくも、止血、痔、ムシチ、咽喉の痛み、おたふくかぜ、吐血、肺炎、鼻血 |
引用文献 | 「沖縄地域のバイオマス資源中の有用物質研究抄録集」 財団法人 地域産業技術振興協会 4-88024-120-2「沖縄民俗薬用動植物誌」 飛永精照監修 前田光康 野瀬弘美編集 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著 「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著 |