リュウキュウクロウメモドキ Rhamnus liukiuensis Koidz.
- 分類
- 植物
- 和名
- リュウキュウクロウメモドキ
- 学名
- Rhamnus liukiuensis Koidz.
- 方言
- ヤマザクラ
詳細分類 | 植物界>被子植物門>真正双子葉植物綱>バラ目>クロウメモドキ科>クロウメモドキ属 |
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用途 | 薬用, 燃料, 観賞用 |
性状 | 石灰岩地帯から山地にかけて見られる亜高木。幹は直立して高さ2〜5mぐらいになり、樹皮は灰紫色でつやがある。葉は洋紙質、広楕円形で先は尖り、サクラの葉を小型にしたような感じ。花は淡緑色で葉のわきに束生する。果実は倒卵形で光沢があり、黒く熟する。 |
伝承 | 淋巴腺、婦人病、神経痛、リュウマチ、子宮出血 |
引用文献 | 「熱帯・亜熱帯の未利用植物資源の多目的高度利用システムに関する研究報告書」 財団法人 地域産業技術振興協会 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著 |