リュウキュウトロロアオイ Abelmoschus moschatus Medik.

分類
植物
和名
リュウキュウトロロアオイ
学名
Abelmoschus moschatus Medik.
方言
ヂジャカ
詳細分類植物界>被子植物門>双子葉植物綱>アオイ目>アオイ科>トロロアオイ属
用途薬用, 食用
薬用部位葉, 花, 根茎根塊
性状沖縄の各地に産し、台湾その他の熱帯アジアに分布する木質植物で1年草、全体に粗毛がある。茎は直立して分枝する。高さは2mぐらいになり、葉は掌状に分裂して欠刻と歯牙があって裂片は尖頭。花梗は葉柄とほぼ同じ長さで10cm内外、花弁は5個。似たような植物にトロロアオイとオクラがある。
伝承腫毒、淋病、頭痛、悪瘡、腫物、解毒
引用文献「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著

「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著