ワケギ Allium fistulosum L. var. caespitosum Makino
- 分類
- 植物
- 和名
- ワケギ
- 学名
- Allium fistulosum L. var. caespitosum Makino
- 方言
- ジービラ
詳細分類 | 植物界>被子植物門>単子葉植物綱>クサスギカズラ目>ヒガンバナ科>ネギ属 |
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用途 | 薬用 |
薬用部位 | 全体 |
性状 | シベリア、アルタイ地方の原産で、ひろく蔬菜として畑地に栽培されている多年生草本。地上部は冬を越して夏に枯れる。葉はネギに似て切り口は丸く中空、径5㎜ぐらい、長さ20〜30cm内外で、よく株分れする性質がある。基部はやや肥大して淡褐色の膜質の皮でおおわれている。ほとんど開花しないが、品種によっては開花するものもある。 |
伝承 | はしか、白小便、かぜ、頭痛、利尿、血小便 |
引用文献 | 「沖縄の薬草百科 誰にでもできる薬草の利用法 やさしい煎じ方と飲み方」 多和田真淳・太田文子共著共著 「沖縄薬草 家庭栽培と薬効」 多和田真淳著 多和田真淳著 |