「第3回沖縄海洋ロボットコンペティション in 沖縄大会」優秀賞!

平成29年11月11日(土)~11月12日(日)沖縄県宜野湾市宜野湾新漁港にて「第3回沖縄海洋ロボットコンペティション in 沖縄大会」が開催されました。

同大会はROV部門(Remotely Operated Vehicle)、AUV部門(autonomous underwater vehicle)、フリースタイル部門の3部門があり、全国一円より11校、18チームが参加し沖縄の海に挑戦しました。

 

参照:http://www.robo-underwater.jp/2017/rchp/JPN/index.php

 

本学工学部と理工学研究科から参加したチームがROV部門にて優秀賞を獲得しました。

1.ロボット名  タマン号

2.メンバー   学部機械システム工学科 大城和樹、安次嶺湧斗、柴野寛士

         理工学研究科機械システム工学専攻 田場大貴

3.概要

去年の機体を小型化し、下向きにカメラを追加したのが今回のロボットです。

設計、作成、試走をあわせておよそ 3 カ月かかりました。 フレームは塩化ビニールパイプで作製し、3つのスラスターには 24V のポンプを利用しています。プロペラは直径 60mm のものを利用し、プロペラ軸は約 55mm の物を使用しています。

搭載しているカメラは防水加工されたものを使用。試走はおもに海で行い、防水実験と浮力調整を行っています。課題のQRコードを素早く読み取れるように練習を重ねました。

ROV部門 優秀賞 琉球大学「タマン号」について