“植物” の記事一覧
- 和名
- マツバラン
- 学名
- Psilotum nudum (L.) Griseb.
- 方言
- マチバラン
- 性状
- 関東南部以西の暖地にはえる多年性の常緑草本。茎は束生し、長さ10〜30cmぐらい。体はかたく細い棒状で枝は3稜線がはっきりしている。葉はごく小さい鱗片上でまばらに茎の稜線上に着いて互生する。根茎は径1〜2mmくらい」、褐…
- 和名
- マツリカ
- 学名
- Jasminum sambaae Ait.
- 方言
- ムイクヮ
- 性状
- 中国、セイロン原産の低木で高さ2〜3mになり、挿木でふやすことができる。春から秋にかけてよい香りのする白い花を咲かせる。…
- 和名
- ホルトノキ
- 学名
- Elaeocarpus decipiens Hemsl.
- 別名
- モガシ
- 方言
- ターウルサー、ワカギ、ターラシ
- 性状
- 5〜10mくらいになる常緑の高木。8〜9月頃白い小さな花を密に咲かせ、9〜12月頃には1.5〜2cmくらいの楕円の実をつける。…
- 和名
- マテバシイ
- 方言
- クダン、クダンカシ、ドゥングリギー
- 性状
- 枝の先に集まって実がつく。実は長さ約2.5cm、直径約1cmくらいの細長いどんぐり。このどんぐりの帽子部分(殻斗)に直径5mmほどの小さな実が1〜2個つくのが特徴。…
- 和名
- マメガキ
- 学名
- Diospyros japonica S. & Z.
- 別名
- リュウキュウマメガキ、シナノガキ
- 方言
- シブ
- 性状
- 落葉性の高木で高さ8〜15m。樹皮は黒褐色。葉は卵状楕円形、長さ12㎝内外。果実は球形で2㎝内外、黄褐色に熟する。…
- 和名
- マコモ
- 学名
- Zizania latifolia
- 性状
- 東アジアや東南アジアに分布しており、日本では全国に見られる。水辺に群生し、沼や河川、湖などに生育。また食用にも利用される。成長すると大型になり、人の背くらいになる。花期は夏から秋で、雌花は黄緑色、雄花は紫色。葉脈は平行。…