“植物” の記事一覧
- 和名
- マコモ
- 学名
- Zizania latifolia
- 性状
- 東アジアや東南アジアに分布しており、日本では全国に見られる。水辺に群生し、沼や河川、湖などに生育。また食用にも利用される。成長すると大型になり、人の背くらいになる。花期は夏から秋で、雌花は黄緑色、雄花は紫色。葉脈は平行。…
- 和名
- マサキ
- 学名
- Euonymus japonicus Thunb.
- 方言
- フチマ、ビービーギー、トートーメーギ、ビビンギ、サカキ、カニクンブ
- 性状
- 海岸近くの林内に生える亜高木。幹は直立して5mくらいの高さになり、庭木や生垣などに用いられたりする。葉はいくぶん厚みがあり、倒卵形で対生する。冬に実が割れてオレンジ色の種子ができる。…
- 和名
- マダケ
- 学名
- Phyllostachys bambusoides
- 方言
- カラタキ
- 性状
- 中国原産で、現在は世界の暖帯地方に広く分布。椅子、旗竿、鰹の釣竿、物干竿、その他の竹細工に使用される。…
- 和名
- マツバゼリ
- 学名
- Apium leptophyllum F. Muell.
- 方言
- バリウイキョウ
- 性状
- 熱帯アメリカ原産の1年草で、高さ20〜60㎝くらいになる。小さな白い花を多数咲かせ、縦に筋が入った実をつける。有毒である。葉は2〜4回羽状に分裂し、最終裂片は糸状になる。セロリに似た香りがある。…
- 和名
- ボタンボウフウ
- 学名
- Peucedanum japonicum Thanb.
- 別名
- 長命草、サクナ
- 方言
- サクナ、ウプバーザフナ、チョーミーフサ、チョーミーグサ、サフナ
- 性状
- 草丈30〜100cmのセリ科の多年草。葉は3〜6㎝。白色の花が咲く。海辺の岩石地、砂地などに自生。果実は楕円形でやや扁平。多年草。…
- 和名
- マツバラン
- 学名
- Psilotum nudum (L.) Griseb.
- 方言
- マチバラン
- 性状
- 関東南部以西の暖地にはえる多年性の常緑草本。茎は束生し、長さ10〜30cmぐらい。体はかたく細い棒状で枝は3稜線がはっきりしている。葉はごく小さい鱗片上でまばらに茎の稜線上に着いて互生する。根茎は径1〜2mmくらい」、褐…