“植物” の記事一覧
- 和名
- アマチャズル
- 学名
- Gymostemma pentaphyllum Makino
- 性状
- 山地などに多い多年生のつる草。地下茎は地中をはい、茎はつるとなって長くのび、巻きひげがあって他物によじのぼり、はじめ淡色の軟毛があるがすぐ無毛となる。葉は互生し、小葉は披針形あるいは狭卵楕円形できょ歯がある。8〜9月頃、…
- 和名
- アオギリ
- 学名
- Firmiana simplex
- 方言
- テイサキカジ、カジキ
- 性状
- 樹高は15〜20m。樹皮は緑色。葉は互生し、長柄があり、大きくて薄く、卵形で浅く3〜5裂する。基部は心臓形で、鋸歯はない。花は6〜7月に、枝先に大形の円錐花序を出す。雄花と雌花を交え、黄白色5弁の小花を群生する。がく片は…
- 和名
- アオゲイトウ
- 学名
- Amaranthus retroflexus
- 性状
- 熱帯アメリカ原産の1年草で、高さ40〜150㎝くらいになる。種子の生産量が多く、一株から50万個の種子ができるとされている。また、種子は地面に落ちてからの生存期間が長く、1度畑に侵入すると根絶が難しい植物の一つである。生…
- 和名
- アオツヅラフジ
- 学名
- Cocculus trilobus DC.
- 性状
- 海岸近い山野などに見られるつる状の大木。葉は互生し、葉柄は1〜3㎝ぐらいあり、葉身は卵形で全緑。夏季になると細長い円錐花序を葉のわきや枝の先からだし、多数の黄白色の小さい花をつける。…
- 和名
- アオノクマタケラン
- 学名
- Alpinia intermedia
- 方言
- ヤマムーチ
- 性状
- 葉はゲットウに似ているが、小さめで色も鮮やか。ゲットウと違い真っ白い花を咲かせ、真っ赤な実をつける。…
- 和名
- アオノリュウゼツラン
- 学名
- Agave americana L.
- 方言
- トンベン、ドゥグヮイ
- 性状
- リュウゼツランの一種。数十年をかけ成長したのち1度だけ花を咲かせ枯死してしまう。メキシコ原産の常緑多年生草木。多肉で長さおよそ一米半位のへら形の葉が、根際から叢生し、葉の縁に硬い針がつき、先端には鋭い棘がある。株分けで増…
- 和名
- アオバナハイノキ
- 学名
- Symplocos liukiuensis Matsum
- 方言
- シタミチクルボー、シナクルボー
- 性状
- 常緑の小高木で樹高は4-8mである。 葉は薄い革質で、_さ4-10㎝、幅2-4㎝、ごく 低い鋸_がある。葉腋から総状花序を出し_紫色の花が3月から4月に咲かせる。…