“植物” の記事一覧
- 和名
- ホウライチク
- 学名
- Bambusa glaucescens Sieb.ex Merr.
- 方言
- ウビダキ、ンジャダキ、ジャータケ、ンジャダケ、タギ、インガダケ
- 性状
- 中国原産で、現在では日本の暖地にひろがり、栽培されるものも野生のものもある。常緑の竹で密生し、高さは5m内外に達する。地下茎は多脚的で、短く分枝している。茎は地下から斜めに立ちあがり、中空の円筒形で肉厚である。表面は黄緑…
- 和名
- ベニバナインゲン
- 学名
- Phaseolus coccineus L.
- 別名
- ハナササゲ
- 性状
- 熱帯アメリカの原産で、19世紀の中頃に日本に渡来し、花を観賞したが、近年では主として食用として栽培される一年生のつる状草本である。…
- 和名
- ホオズキ
- 学名
- Physalis alkekengi L. var. Francheti Hort. forma Bunyardii Makino
- 方言
- ソートー
- 性状
- 東アジアの温帯、暖地などではまれに自生するが、ふつう観賞のために栽培される多年生草である。…
- 和名
- ベニバナボロギク
- 学名
- Crassocephalum crepidioides S. Moore
- 別名
- ベニバナホロギク
- 性状
- アフリカ原産の1年草で、茎は直立して1mくらいで、葉は単葉でたがいちがいに葉片は円状楕円形で長さ7〜12cm、先端は鋭いか鈍形、基部はくさび形、葉縁は不規則は歯牙縁か浅く分裂しています。頭花はすくなく葉のわきからでるか、…
- 和名
- ヘビイチゴ
- 性状
- 畑の周辺や道端の湿った場所でよく見られ、茎は地面を這って伸び、高さ10〜20㎝くらいになる。葉は3出複葉と呼ばれるもので、径3〜4cmくらいであり、花は黄色い花びらを5枚持った花を咲かせる。…
- 和名
- フカノキ
- 学名
- Schefflera octophylla Harms
- 方言
- アサグル
- 性状
- シイ林に多く見られる常緑の高木。樹皮は帯紫灰色、幹は直立し高さ5〜15m、直径30〜80cmくらいになる。葉は大型の掌状複葉で6〜8の小葉に分岐し、枝先に集まってつく。小葉は長楕円形で長さ15cm内外、枝先のほうから複総…