“植物” の記事一覧
- 和名
- ベニバナボロギク
- 学名
- Crassocephalum crepidioides S. Moore
- 別名
- ベニバナホロギク
- 性状
- アフリカ原産の1年草で、茎は直立して1mくらいで、葉は単葉でたがいちがいに葉片は円状楕円形で長さ7〜12cm、先端は鋭いか鈍形、基部はくさび形、葉縁は不規則は歯牙縁か浅く分裂しています。頭花はすくなく葉のわきからでるか、…
- 和名
- ヘビイチゴ
- 性状
- 畑の周辺や道端の湿った場所でよく見られ、茎は地面を這って伸び、高さ10〜20㎝くらいになる。葉は3出複葉と呼ばれるもので、径3〜4cmくらいであり、花は黄色い花びらを5枚持った花を咲かせる。…
- 和名
- ホソバワダン
- 学名
- Crepidiastrum lanceolatum
- 方言
- ニガナ、ンジャナ、イガナ、ハルンジャナ、モーンジャナ、インジャナバー、イジャナバ、イギャナバ、イギャナバー、インガナバー、インギャナ、ジャナバー、ヌジャナ、ンガナ
- 性状
- 高さ5〜20㎝。葉は5〜20㎝の長楕円形で花茎に黄色の舌状花をつける。果実は3mm程度。海岸の砂地や岩石地に生えるキク科の多年草で、全体に、やや白みを帯びている。島根県以南の日本海側から沖縄、朝鮮半島南部・中国に分布。…
- 和名
- フカノキ
- 学名
- Schefflera octophylla Harms
- 方言
- アサグル
- 性状
- シイ林に多く見られる常緑の高木。樹皮は帯紫灰色、幹は直立し高さ5〜15m、直径30〜80cmくらいになる。葉は大型の掌状複葉で6〜8の小葉に分岐し、枝先に集まってつく。小葉は長楕円形で長さ15cm内外、枝先のほうから複総…
- 和名
- ヘクソカズラ
- 学名
- Paederia scandens
- 別名
- ソウトメバナ、ヤイトバナ
- 方言
- クサカンダ、ピヒシカザ、オーカチラ、フィーフィリカンダ、ピピスカッツァ、ガッジャ
- 性状
- つる性の多年草。葉は3〜5㎝で長めのハート形や卵形。葉の間に1〜2㎝の外側が白色、内側が紅紫色の花が咲く。葉は向かい合ってつき、這うように伸びる。皮膚病によく効くらしい。朝鮮半島、中国、台湾、フィリピンおよび北海道から沖…
- 和名
- フクギ
- 学名
- Garcinia subeliptica Merr.
- 方言
- フクジ、フクヂ、プクギィ
- 性状
- 雄株と雌株があり、5〜6月頃直径1.5cmくらいの黄みを帯びた白い花を咲かせる。実は8〜10月頃熟し、オオコウモリなどの餌になる。防風林、防火林として植えられる。樹皮は織物を黄色に染める染料になる。フィリピン地方の原産。…