“植物” の記事一覧

和名
チョウセンニンジン
学名
Panax schinseng Nees
別名
オタネニンジン
性状
中国、朝鮮原産の多年生草本で、薬用植物として畑に栽培され、高さ60cm内外。根茎はふつう短く、直立あるいは斜めにはえ、下端は大きな白色多肉の直根となって分枝する。根茎の先から直立する1本の茎がのび、その頂部に3〜4枚の葉…

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和名
ツルノゲイトウ
学名
Alternanthera philoxeroides
方言
ミズフサ、ヒィーナ
性状
南アメリカ原産の1年草で、溝や田の周辺、湿地などに見られる。半つる性で、高さ20〜50㎝くらいになる。タカサブロウとよく似るが、葉の縁や花の形などで区別がつく。…

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和名
ツクシメナモミ
学名
siegeabeckia orientalis L
方言
ミーチリグンソー、ヤファレーグサ
性状
茎が赤っぽく、花に5本の細長い突起をつけるのが特徴的な高さが20〜80cm程になる1年草である。花につく細長い突起は、総苞片と呼ばれる花序を包むヘラ状の葉で、花の付け根当りから出る。…

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和名
ツルムラサキ
学名
Basella alba L.
別名
セイロンホウレンソウ、インディアンホウレンソウ
方言
ジービン、カンダティ
性状
つる性の多年草。葉は5〜10㎝のハート形から卵形。葉の間に白い花を穂状につける。各地で野菜として栽培されている。葉は互生し、広卵形の肉質で柔らかい。花ははじめは白色で、徐々に好色を帯びてくる。果実のように見える偽果は紫色…

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和名
ツゲモチ
学名
Ilex goshiensis
方言
ムチギ、ムチャガラ、アジャムチャガラ
性状
常緑の低木〜亜高木。雌雄異株で花は単性花。赤熟の液果は鳥散布。山地のリュウキュウマツ林やモクタチバナ-ヤブニッケイ林の低木層や亜高木層にみられる。…

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和名
ツルレイシ
学名
Momordica charantia L.
別名
ニガウリ、ニガゴイ、ナガレイシ
方言
ゴーヤー、ゴーラー、ゴーヤ、ガウラ
性状
つる性で、葉は15〜30cmで黄緑色から緑色。10〜30cmの細長い果実をつけ、品種により白、黄緑、濃緑とさまざま。熱帯アジア原産のつる性の一年草。…

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和名
ツゲモドキ
学名
Putranjivaceae putranjiva
方言
タヤラチラギー
性状
常緑の低木〜亜高木。雌雄異株で花は単性花。白熟の果実は鳥散布。低地のモクタチバナ-ヤブニッケイ林の低木層と亜高木層に随伴種として見られる。…

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和名
ツワブキ
学名
Farfugium japonicum Kitam.
別名
ツワ、カントウ、イワブキ、ヤマブキ
方言
チファフ、チーパッパー、チファファ、チンパンプー、ツパパ、パッパー、ツブルングサ、チハフ、チッパンガサ、スパンプ、チハバ
性状
高さ30〜80cmで葉は直径約15cm。海岸近くや山裾の道端によく見られ、艶のある大きなそら豆の形をした葉をつける。冬には鮮やかな黄色の花を咲かせる。秋から冬にかけて黄色の花をつける。福島・石川以南から沖縄、台湾、中国、…

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和名
ツボクサ
学名
Centella asiatica Urban
別名
クツクサ
方言
カガングヮーグサ、ツブレーングサ、チブクサ、ボンボロー
性状
地面を這うように広がる多年生草本。葉は直径2〜5㎝の円形。朝鮮半島、台湾、中国および本州関東地方南部、新潟県以西、四国、九州、沖縄などに分布。茎や葉は肥厚しチドメグサよりずっと大形で全株無毛または毛がある。夏に葉のわきか…

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和名
デイゴ
学名
Erythrina variegata (Linn) var. orientalis
方言
ディーグ、ディグ
性状
葉は3出複葉という形で、長い柄の先に3枚の小葉がついている。マメ科で根に窒素を取り込み気を大きくする根粒菌を共生させている。琉球漆器の材料になる。沖縄県花。インド原産の大高木で、15m以上に達し、落葉高木で枝は太く多数の…

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