“植物” の記事一覧

和名
ホウビカンジュ
学名
Nephrolepis biserrata
性状
石灰岩地域の低地から山地にかけて、ふつうに見られる常緑の多年生シダで、岩上または木の幹などの乾いたところを好む。根茎は短く、長いほふく枝を出し、赤褐色の鱗片を密布する。葉は長さ1〜1.3mくらいで、垂れ下がってつく。葉柄…

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和名
ホウライカガミ
学名
Parsonsia laevigata
方言
ビンガジラー
性状
海岸近くの岩場に多いつる植物で、茎は長くのび3〜5mくらいになる。葉は楕円形で厚く、光沢がある。オオゴマダラの幼虫はこの毒草を食べ体内に毒を蓄えている。花は帯緑白色をした小さな花で、腋生または頂生の集散花序を密に咲かせる…

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和名
ベニバナ
学名
Carthamus tinctorius L.
方言
ハチマチバナ、タラマバナ
性状
畑地に栽培される一年草で、花は初め黄色ですが日がたつにつれ紅色に変わっていきます。秋植は年を越しますので越年草の仲間でもあります。朝鮮から伝来してきたといわれています。…

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和名
ホウライチク
学名
Bambusa glaucescens Sieb.ex Merr.
方言
ウビダキ、ンジャダキ、ジャータケ、ンジャダケ、タギ、インガダケ
性状
中国原産で、現在では日本の暖地にひろがり、栽培されるものも野生のものもある。常緑の竹で密生し、高さは5m内外に達する。地下茎は多脚的で、短く分枝している。茎は地下から斜めに立ちあがり、中空の円筒形で肉厚である。表面は黄緑…

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和名
ベニバナインゲン
学名
Phaseolus coccineus L.
別名
ハナササゲ
性状
熱帯アメリカの原産で、19世紀の中頃に日本に渡来し、花を観賞したが、近年では主として食用として栽培される一年生のつる状草本である。…

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和名
ホオズキ
学名
Physalis alkekengi L. var. Francheti Hort. forma Bunyardii Makino
方言
ソートー
性状
東アジアの温帯、暖地などではまれに自生するが、ふつう観賞のために栽培される多年生草である。…

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和名
ベニバナボロギク
学名
Crassocephalum crepidioides S. Moore
別名
ベニバナホロギク
性状
アフリカ原産の1年草で、茎は直立して1mくらいで、葉は単葉でたがいちがいに葉片は円状楕円形で長さ7〜12cm、先端は鋭いか鈍形、基部はくさび形、葉縁は不規則は歯牙縁か浅く分裂しています。頭花はすくなく葉のわきからでるか、…

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和名
ホソバシャリンバイ
方言
テイチ、ウーティカチャー
性状
オキナワシャリンバイより花期は1月遅れる。3〜5mの木で、細く厚ぼったい葉。…

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和名
ヘビイチゴ
性状
畑の周辺や道端の湿った場所でよく見られ、茎は地面を這って伸び、高さ10〜20㎝くらいになる。葉は3出複葉と呼ばれるもので、径3〜4cmくらいであり、花は黄色い花びらを5枚持った花を咲かせる。…

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和名
ホソバムクイヌビワ
方言
ファチコーギ、ハチコーギー、ソロソロギー
性状
雄株と雌株があり、無花果と呼ばれる直径5〜9mmくらいの実をつけ、赤く熟する。樹液が皮膚につくと痒くなる。…

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