“植物” の記事一覧
- 和名
- ヘツカニガキ
- 学名
- Adina racemosa Miq
- 方言
- ジャフン
- 性状
- 落葉性の高木で幹は直立し、高さ5〜10mくらいになり、樹皮は帯紫灰白色をしている。葉は薄い革質で卵状楕円形、表面は光沢があり、裏面には10対内外の隆起する側脈が目立つ。縁は全縁、先のほうは急にとがり、対生する。夏、枝先に…
- 和名
- フシザキソウ
- 学名
- Synedrella nodiflora (L.) Gaertn.
- 性状
- 葉の付け根や茎の先端に黄色の花を咲かせる。茎は叉状に分岐し、高さ20〜50cmになる。葉は卵状披針形で先の方はとがり、対生する。南アメリカ原産の1年生草本。…
- 和名
- フジマメ
- 学名
- Dolichos lablab L.
- 別名
- var. bengha lensis Nakai
- 方言
- シロフジマメ、インゲンマメ
- 性状
- 植物界>被子植物門>双子葉植物綱>バラ目>マメ科>マメ亜科>フジマメ属…
- 和名
- フダンソウ
- 学名
- Beta vulgaris L. var. cicla L.
- 方言
- ンースナ
- 性状
- 中国から日本に入ってきた野菜で、現在ではひろく畑に作られている越年生草本であるが、もともとは南ヨーロッパ原産である。根は肥大しない。根生葉は叢生して大きい葉柄があり、卵形または長楕円形で基部はだいたいにおいて心臓形、全縁…
- 和名
- ブッソウゲ
- 学名
- Hibiscus rosa-sinensis L.
- 別名
- ハイビスカス、リュウキュウムクゲ
- 方言
- アカバナー、グソーバナー、グソーバナ
- 性状
- 高さ1〜5m。葉は5〜10㎝で先のとがった卵形。直径5〜10㎝の大きな赤い花が咲く。東インド、中国原産の常緑小低木。家屋敷の垣根としても栽培される。…
- 和名
- フトボナガボソウ
- 学名
- Stachytarpheta jamaicensis (L.) Vahl
- 別名
- フトナガボソウ
- 性状
- 南米原産で、現在では熱帯各地に帰化している多年性草本で、高さ50㎝内外になる。茎の上面と葉柄などは紫色をおびている。全体に短い粗毛があり、一見すると無毛のように見える。枝は叉状に分かれてやや四角形、葉は対生し、洋紙質で長…
- 和名
- フトモモ
- 学名
- Syzygium jambos Alston.
- 方言
- フートー、フードー
- 性状
- 熱帯アジア原産。沖縄本島の山地に自生する高木で8〜10mぐらいの高さになる。葉は長楕円状披針形、果実は球形〜卵形で黄白色に熟し、芳香がある。生食するほか、薬用として利用される。…