“植物” の記事一覧
- 和名
- ヘツカニガキ
- 学名
- Adina racemosa Miq
- 方言
- ジャフン
- 性状
- 落葉性の高木で幹は直立し、高さ5〜10mくらいになり、樹皮は帯紫灰白色をしている。葉は薄い革質で卵状楕円形、表面は光沢があり、裏面には10対内外の隆起する側脈が目立つ。縁は全縁、先のほうは急にとがり、対生する。夏、枝先に…
- 和名
- フシザキソウ
- 学名
- Synedrella nodiflora (L.) Gaertn.
- 性状
- 葉の付け根や茎の先端に黄色の花を咲かせる。茎は叉状に分岐し、高さ20〜50cmになる。葉は卵状披針形で先の方はとがり、対生する。南アメリカ原産の1年生草本。…
- 和名
- フジマメ
- 学名
- Dolichos lablab L.
- 別名
- var. bengha lensis Nakai
- 方言
- シロフジマメ、インゲンマメ
- 性状
- 植物界>被子植物門>双子葉植物綱>バラ目>マメ科>マメ亜科>フジマメ属…
- 和名
- ヒメタネツケバナ
- 学名
- Cardamine parviflora L.
- 別名
- コタネツケバナ
- 性状
- 田や畦、井泉などの湿った場所によく見られるヨーロッパ原産の植物。2〜4月小さな白い花をつけ、1.5cmくらいの細長い実をまばらにつける。高さは20㎝くらいになる。…
- 和名
- ビワ
- 学名
- Eriobotrya japonica
- 方言
- ビワ
- 性状
- 高さ10mの常緑中高木。葉は20〜30cmの細長い楕円形。直径1㎝の白色の花が咲く。果樹として栽培され、品種もいろいろある。中国中南部原産で、沖縄を含む日本では関東以西の石灰岩地帯の暖地に分布。若枝は淡褐色のラシャ状の毛…
- 和名
- ヒメマツバボタン
- 学名
- Portulaca pilosa L.
- 別名
- ケツメグサ
- 性状
- 熱帯アメリカ原産の1年草で、日当たりのよい道端で見られる。茎の先端に径約1cmほどの濃いピンク色の花を咲かせる。葉は円柱形でマツバボタンの葉ににていて、つけ根のところに、ちぢれた白毛が束生している。…
- 和名
- ビンロウ
- 学名
- Areca Catechu L.
- 別名
- ビンロウジ
- 性状
- マレー地方原産の常緑高木で、本土では温室などで栽培される。幹は単一。まっすぐで枝はなく高さ4〜10mほどにもなる。葉は羽状複葉で頂上に集まっており、長さ1〜2m。成葉はしばしば下方に曲がる。花序は最下の葉鞘のわきから出る…
- 和名
- ヒメムカシヨモギ
- 学名
- Erigeron canadensis L.
- 方言
- トーグサ
- 性状
- 高さ1〜2mくらいになる北アメリカ原産の1〜2年草である。茎は上方でよく分枝し円錐状になる。繁殖力が強い。…
- 和名
- フウトウカズラ
- 学名
- Piper kadzura Ohwi
- 方言
- ウシチカンダ、アハナカツツァ
- 性状
- 海岸近くの低地林や石灰岩地域に多く見られる常緑の藤本。茎は暗褐色で節から根を出して他物にまつわりつくようにしてのび、長さ1〜2mくらいになる。若い株の葉は円みがかった心臓形、古い株の葉は長楕円形、先はとがり互生する。初夏…