“植物” の記事一覧

和名
フウノキ
方言
トゥージンギ、コーターギ、アサグル
性状
1本の長い柄の先に、手のひらを広げたように小葉がついた葉のことを掌状複葉という。この掌状複葉を枝先に密につけるのが特徴。…

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和名
フヨウ
方言
フヨウ、ヤマユーナ
性状
秋に薄いピンク色の花を咲かせる。幹はイカ釣り用の擬餌針の材料に、樹皮は縄の材料に使われた。…

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和名
フカノキ
学名
Schefflera octophylla Harms
方言
アサグル
性状
シイ林に多く見られる常緑の高木。樹皮は帯紫灰色、幹は直立し高さ5〜15m、直径30〜80cmくらいになる。葉は大型の掌状複葉で6〜8の小葉に分岐し、枝先に集まってつく。小葉は長楕円形で長さ15cm内外、枝先のほうから複総…

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和名
ヘクソカズラ
学名
Paederia scandens
別名
ソウトメバナ、ヤイトバナ
方言
クサカンダ、ピヒシカザ、オーカチラ、フィーフィリカンダ、ピピスカッツァ、ガッジャ
性状
つる性の多年草。葉は3〜5㎝で長めのハート形や卵形。葉の間に1〜2㎝の外側が白色、内側が紅紫色の花が咲く。葉は向かい合ってつき、這うように伸びる。皮膚病によく効くらしい。朝鮮半島、中国、台湾、フィリピンおよび北海道から沖…

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和名
ヒラミレモン
学名
Citrus depressa
方言
シークヮーサー、シークヮーサ、クンブ、クネブ、クガニー、トークンブ、デーデークンブ、キリブー、フニンズ、フニズ、サリカ、サラカチ
性状
高さ2〜4の常緑低木。やや厚みとツヤのある葉は茎に互生し、楕円形で長さ3〜6cm。糖尿病に効果があるノビレチンが、高濃度で実に含まれている。2〜3月頃白い花を咲かせ、果実は熟すると黄色に近いオレンジ色になり、直径約3cm…

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和名
ヒルザキツキミソウ
性状
5月ごろに一斉に咲き始める大きなピンク色の花が特徴的である。花は夜に開花するが、日中もしぼまず咲く。高さは30〜60cmくらいになる。北アメリカ原産である。…

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和名
ビルマネム
学名
Albizia lebbek Benth.
別名
ビルマゴウクワン
性状
インド・マレー諸島・中国・南オーストラリア・熱帯アフリカ原産の高木で8mぐらいになる。葉は2回羽状複葉で前面に細毛がある。花は緑がかった白色をしており、夏開く。…

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和名
ヒメガマ
学名
Typha domingensis Pers.
性状
大形の多年生草本で、根茎は泥の中に横になって広がり白色である。茎は円柱形の白色で高さは1〜2mぐらいになる。葉は長く幅広い線形で、緑色でやや厚く柔らかく茎より高くのび幅は2cmぐらい。果実は紡錘形で淡黄褐色、基に長い白色…

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和名
ヒルムシロ
学名
Potamogeton distinctus Benn.
方言
フィルムシルー
性状
淡水中に生ずる多年草の水草。茎は軟らかく伸長し、浮水葉は広披針形または卵状楕円形で、長さ5〜10㎝内外。花穂は長さ2〜4㎝内外、花は密につき黄緑色で、花には4個の花がい様片と4雄しべがある。雌花には無柄の4子房があって、…

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和名
ヒメキランソウ
学名
Ajuga pygmaea A. Gray
性状
海岸の草地などに生える。つるを出す多年草で、つるが地につくと発根して繁殖する。葉は厚く根元にロゼット状にひろがり、長さ1〜4㎝内外。鈍頭で長楕円形をなし、基部は流れて長い葉柄になる。花柄は短く帯紫色の小さな花をつける。花…

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