“植物” の記事一覧
- 和名
- クミスクチン
- 学名
- Orthosiphon aristatus
- 別名
- ネコノヒゲ
- 方言
- クミスクチン
- 性状
- 草丈25〜60cm。葉は3〜10㎝で卵形。唇形の白色の花が咲く。インド南部、アッサム地方、インドネシア、マレー半島に自生分布。低木状多年生草。高さ1m以上になります。花は白色。…
- 和名
- キワタ
- 学名
- Bombax ceiba L.
- 別名
- キワタノキ
- 性状
- インド、ジャワ、スマトラ、マレー、台湾産の高木で10mぐらいになる。幹には棘があるが、トックリキワタやサクラキワタのように鋭くなく、イボ状になっている。花は橙黄色または紅色で3月〜5月にかけて咲く。実生、挿木、取木等でふ…
- 和名
- キンカン
- 学名
- Fortunella japonica Swingle. var. magarita Makino
- 別名
- マルミキンカン
- 方言
- チンカン、キンカン
- 性状
- ミカン科キンカン属に分類される常緑性低木。高さは3〜5㎝。葉は互生して披針形。花は白色で香りがある。中国の長江中流域原産。…
- 和名
- ギングイヌビワ
- 方言
- ファーグヮームーク
- 性状
- 低地の林内に生育し、 常緑の小高木です。葉は互生でやや革質、全縁で楕円形をしており葉先は尾状にやや尖ります。実は葉腋から1個から2個出ます。径7㎜程度の大きさで 熟すと赤くなります。雌雄異株。…
- 和名
- キュウリ
- 学名
- Cucumis sativus L.
- 方言
- キーウイ
- 性状
- インド原産の一年生つる植物で、ひろく菜園に栽培されている。 茎は巻きひげによって他場にからみ、全体に粗毛がある。葉柄があり、へりには歯状のぎざぎざがある。夏に黄色の単性花を開く。若い果実はサラダ、もみ、ぬかみそ漬け、奈良…
- 和名
- キンゴジカ
- 学名
- Sida rhombifolia L.
- 方言
- チャンカニー、シミカタマサー
- 性状
- 花柄の途中に節があり、少し折れ曲がるところや表面を被っている毛が特徴的である。高さが1.5mほどになる小低木であり、径15mmくらいの黄色い花を咲かせる。熱帯地方にひろく分布している。葉の長さは6cmc内外で巾2cm内外…
- 和名
- キュウリグサ
- 別名
- キウリグサ
- 性状
- 若い葉を揉むとキュウリの香りがすることから、この名がついた。ハナイバナとよく似ているが、葉と葉の間に花がつくが、茎の先の方には、花のみがつく。中央が薄黄色で、花びらが薄い青色になっている。…
- 和名
- キンチョウ
- 学名
- Kalanchoe tubifloa (Harvey) Hamet
- 性状
- 沖縄の古い屋敷では、よく見られる。南アフリカ原産で、高さ20〜60cmくらいになる。乾燥に強く、道路のアスファルトやコンクリートの上にも生えることができる。花は紫紅色で冬、花が咲く。葉の端から出てくる小苗が、地面に落ちて…
- 和名
- キョウオウ
- 学名
- Curcuma aromatica Salisd.
- 別名
- ハルウコン
- 方言
- ヤマウッチン
- 性状
- 繁殖は株分け。インド全土に野生する多年生草本で暖地にはえる。根茎はあらく大きな魂状をして分かれ、内部は黄色で香気がある。全草は革質で緑色、高さは1m内外になる。葉は長楕円形、長さ50cm内外、先端は尾状に尖り、下部は長い…